ALARMSの日々

福岡のバンド「ALARMS」のVo:Takuyaが綴る。トライアンドエラーの日々、歩いた軌跡

音楽と一緒に生きていくと決めました

いきなり何を言いだすんだというあなた

ごもっとも

 

僕ら界隈でもなかなかね

音楽仲間、バンド仲間に対して

 

「いつまでやるんですか」って言いにくいよね。タブーだよね。

 

でもね。私自身のことを言うなら

三日に一度は「辞めるか続けるか」悩むよ

 

好きなことをしているけど

辞めたくなるような時は何度もあるよ

 

次の曲が思い浮かばない時

歌や演奏が下手だなーって思う時

ライブにお客さんが呼べなかった時

たくさんのお金と時間をかけて作ったCDがあんまり売れずに在庫を抱えている時

同じく作ったMVが伸びなかった時

お金がない時

時間がない時

また一つ歳をとった時

 

こんなことに意味はあるのかなーって

三日に一度考えるよ

 

そしてその度に議論をして結論を出す

その度に私は続けることを選んできたの

 

そう、だから

今日タイトルにしたことも

三日に一度の議論の答えに過ぎないんだけどね

 

今のところね辞めない理由としては

 

例え今辞めることを決めて

ギターを売り払ったとしても

そのお金でまたギターを買いに行くと思ったのね私は

 

じゃあ辞めないほうがいいじゃんって思うわけ

 

少ないけれど音楽とライブを楽しみにしてくれる人がいることも

当然支えになっているよ

 

ただこれからもそれが

 

それというのは

今楽しみにしてくれている人たちがこれからも楽しみにしてくれるかとか

自分がこれからも続けようという結論に至るか

っていうのが

 

永遠に続いていく確証はないので

 

自分の中で続けたいっていう結論を出せなかったり

もう本当に誰からも必要とされなくなってしまった時が

終わりどきなのかもしれんね

 

ただそれがいつになるかは

私にも分からないので

 

そうなるまでは一緒に生きていこうと決めました

 

音楽と一緒に