ALARMSの日々

福岡のバンド「ALARMS」のVo:Takuyaが綴る。トライアンドエラーの日々、歩いた軌跡

作業をしながら考える。今後のこと。

本日ジャケットデータの送信と、マスターCDの送付が完了しまして

全ての工程が完了しました!!!

 

あとは届くのを待つのみ、楽しみですね〜

 

そんでもって同時に配信の準備も行ってまいります。

こっちの方がもしかすると早いかもしれない。

 

4月1日にどーんと告知できるように

急ピッチで進めていきますよ

 

時間がね本当に足りない。働いている場合じゃないよこれは

外出自粛要請が出てしまっているんだから

家で作業をさせてくれ、

でもライブは見に来て欲しいから、明日は仕事に行かなきゃならんか・・・

 

本当にどうなるんでしょうな

ついにハコ側がイベントを直前で中止にしたり、

営業を自粛したりというところまで来てしまいました。

 

もはや告知も関係者に対してすらおおっぴらにもできません。

ましてや昼の職場で堂々と言えるはずもありません。

 

誰にも気づかれないように、ひっそりとライブをし、ひっそりとライブを見に行かなくてはなりません。

自粛をしなければ、協力していない。協力していないものは悪と見なされるのです。

 

来月のライブ

4月3日 熊本Django

4月20日 福岡Queblick

どうなるか分かりません。

 

平日ですが、行政が「当面の間外出の自粛を要請」と発表してしまえば

主催者側も取りやめる方向になるでしょう。

 

私はなるべくキャンセルしたくないなと思っているのですが

これは「ウイルスなんて知らねぇ、音楽で吹っ飛ばしてやる!」ではなく

 

「せめてそれだけはやらせてくれ」

 

という気持ちです。

新しいCDも用意できますし

遠方から友人のバンドを呼びました。

とっても楽しみにしていました。

 

現にその後のライブは決めていないです、考えられないです。

 

私は良くても、お客さんは?メンバーは?対バンは?

悩みは尽きないです。

家に帰れば親がいたり、小さい子供がいたり

仕事で子供やお年寄りと関わっていたり

 

無症状感染で媒介にならないこと、

 

時間を経るに連れてより正しさを増してくる。社会的にも、自分の中でも

 

東京五輪の延期が決まってから、数字もどんどん増えて

自粛ムードも加速し、自己責任では済まされない状況になってきました。

 

「来て欲しい」気持ちと「来ないで欲しい」気持ちがせめぎ合っていて

いったいどうすればいいのか

 

作業をしながらもう一度考えます。