それ自体が、気持ち良いかどうか
1曲ギターRECがひと段落して
現在編集中
Ipadで情報を集めながらPCでタイムリーに作業していくという
すごい「やりながら学んでます」感が
あるよね
ドラムとベースはある程度何をしたらいいかわかりやすいんだけど
ギターを含め上物については
「自由」だと思っているので
追加で音を入れ直したりするだろうし
あくまでひと段落しただけで完成はしていない
私が思うセオリー通りとは
ギターをLRでステレオで振り分けて
ハイパスローパス入れてって感じなんだけど
歌と被らないギターメインなところって
厚く聞こえてもいいなとか
表に出てきて欲しい部分と奥で鳴っていて欲しい部分とで
トラック振り分けてそれぞれエフェクトかけたりとか
おそらくはきっともう誰かがすでにやっているんだろうけども
そういう風に知らないなりの私が
いろいろと試行錯誤できる部分なのです。
これは言い換えれば、答えがないともなるのですが
以前申し上げたように
音源には音源なりの表現があると思うので
ライブでギターが1本しか無くても
音源では2〜3本重なってたり
シンセとかピアノとか
入ってていいじゃんって思っている人なので
浮かぶアイデアの数だけ道があって
それがどういう答えを導き出すかを
ひとつひとつ紐解いていくようなことをしている
レコーディング過程はあくまで素材を手に入れたに過ぎないので
それをどのように料理していくか
どのような作品にまとめあげるかが
重要になってくるよね。
ここからはきっと長い
ただ。戒めのためにも忘れておきたくないのが
「それ自体が、気持ち良いかどうか」っていう観点
から定期的に振り返るっていうこと
メモリがどうかとか数値がどうかとか
楽器の数がどうだとか
あくまで参考程度で
耳で聴き取ってそれは果たして
気持ちいいのかどうか
そこが一番大切だと思う
明日は歌を録ります。
------11月1日、2日 活動報告-----
・アルバム収録曲、Gtレコーディング 編集