ALARMSの日々

福岡のバンド「ALARMS」のVo:Takuyaが綴る。トライアンドエラーの日々、歩いた軌跡

パワーバラッド

歌詞を書くというのは難しいものだ

 

なぜ歌詞を書くかというと

メロディを紡ぎたいから

 

これもまた難しいことだ

 

よく鼻歌でメロ作っちゃうっていう人いると思うんだけど

 

私は鼻歌だと細かいところがあやふやになって

うまいこといかないので

 

言葉を当てはめたいなと思って歌詞をつけながらメロもつけるの

でも単語を当てはめてるだけじゃ意味が通らない部分もあって

それだとなんか気持ち悪いので

 

歌詞も少しずつしか進まないし、それに付随してメロも少しずつしか進まないし

 

オケを何度も繰り返しリピートしながら

歌ってみるの

 

なんとなくまとめることはできるんだけど

「もっとフックがほしいな」とか

「パワーのあるワードがほしいな」とか

出てきてしまうので

 

その都度やり直しては歌いリピートして歌い

少しずつ歌詞とメロを同時進行で作っていきます。

 

要領いい人はね

こういうところをきっちり仕分けて

仮は仮なんだと割り切って

ひとまず形にしてしまわれる

 

これが本当はいいのだと思う

 

 

 

 

12月の頭にステージに立つ予定がありまして

それに向けた準備をじわじわとやっているところ

 

ALARMSではなくて

友人主催のセッションバンド的なやつなんだけど

 

今まで興味はあったけど

なかなかできなかった曲をやる予定なので

とっても楽しみ

 

コピーだけじゃなくて

オリジナルもお互いの曲をやったりね。

合作をやろうという案もあって

 

それ用の歌詞を考えていたところ

 

普段作っている曲とは全く曲調が違って

スローテンポなのに

音が厚くて激しく

なおかつ前向きなニュアンス

 

なので、どうやって自分のフィルターを通してまとめるか

悩みました。

 

ついさっき、なんとかなったかな?

 

今から歌を入れてみます。