ALARMSの日々

福岡のバンド「ALARMS」のVo:Takuyaが綴る。トライアンドエラーの日々、歩いた軌跡

どうやって曲書くの?並みに どうやって歌詞書くの?的な質問はメジャー

楽器がなくても

音楽の制作でできることがある

 

それは歌詞を書くこと

 

紙とペンがあればできるし

それがなくともスマホのメモがあればできる

頭のいい人は脳内で完成しているかもしれない

 

とにかくこれは移動中や電車の中でも

あるいは仕事中でもできる

セーブとロードも早いからスキマの時間が有効に使える点もいいよね

 

 

どうやって曲書くの?並みに

どうやって歌詞書くの?的な質問はメジャーなので

 

ちょっと書いてみる

 

あくまで私のやり方ね

 

 

まずは曲もそうなんだけど

「引っかかり」を作る

 

この言葉使いたい!!このセンテンス使いたい!!

っていうファーストインプレッション

 

そうね・・・

 

 

「やさしさ」にしようか

 

 

そんで「やさしさ」がなんなのか、またはどんな「やさしさ」なのか

考える

 

 

「とめどない やさしさ」とかどうだろう

 

 

終わりがない優しさなんて、きっとめちゃくちゃ優しいよね!

でも大人になれば分かるじゃん?優しいだけの人っていないし

みんな自分の行動に見返りを求めているんだって

 

そうすると

 

「とめどない やさしさが

僕には痛い」

 

となる。

 

嬉しいけれど、なんとなく重たい。見返りを求められるのが恐い。となる

 

すると

 

「とめどない やさしさが 僕には痛い

だから君を 忘れたい」

 

 

そこから逃げたくなってしまう。無視してしまいたくなる。

しかし・・・

 

「とめどない やさしさが 僕には痛い

だから君を 忘れたい

でも2人が 笑ってたこと この部屋に残ってる」

 

ん?ちょっと待ってな

ここまで来るとストーリーが出来上がるのだけれど

 

つまり、彼女はとっても優しい人だけれど

その優しさは自分だけに対してのものではなくて

気持ちが向いてないであろう自分に優しくしてくれるニュアンスに

また心惹かれそうになるけど、それが2人を幸せにしないと気づいているから

忘れたいんだ。となる

 

 

 

 

そしたら、このストーリーに沿って具体的なシーンだったり心情だったりを足していくんだけど・・・

 

 

30分くらい考えて続きが詰まってしまったのでもう寝ます。

そのままただのメモで終わってしまったりとか

 

 

 

こういうこともある