ALARMSの日々

福岡のバンド「ALARMS」のVo:Takuyaが綴る。トライアンドエラーの日々、歩いた軌跡

「STAR GAZER」

歌詞シリーズ

今日は冬の歌を

 

 

 

 

「STAR GAZER」作詞、作曲 Takuya

 

白くにごる ガラス窓を なぞった 手のひら

「今日も寒いね」って 呟く 君は only one for me 

ずっと

 

右へならう僕と左周りの君の人生が

ここで交わったのは神様のサイコロのせいだ

役に立たない地図はとうに読むのをあきらめて捨てた

いらない 何も いらない ただ目を見ればいい

 

君への空を 飛び続けて

心を隠す その雲をかき分ける

 

星が見えなくなっても 君の事を 僕は想い続けるきっと

涙欲しがってしまったら この勇気で 拭って 空を仰ぐ

誰かの言葉じゃない 自分の言葉で伝える

今ここに降り注ぐ愛を

 

右と左で結んだ 二人の蝶蝶は 春を迎え 

離ればなれになった 神様のサイコロのせいだ

僕の住んでる街は モノだけあふれて空は狭いよ

逢いたい 声が 聞きたい 今すぐにでも

 

君への空を 眺め続ける

この想いが届くと信じながら

 

星が見えなくなっても この気持ちは 変わらないから ずっと

たどり着いた先でもう一度だけ あの夜空を見に行こう

ひとつの出会いが僕の全てを変えたよ

降り注ぐ星に願いを

 

朝目覚める度に感じる 肌寒い部屋の渇いた空気

日々の忙しさに飲み込まれ 君を忘れそうにもなるが

それでも それでも 空を見つめる

君に恋をしたから 君に恋をしたんだ

 

「星が見えるかい 夏の星座と

冬の流星 僕と君の名を付けよう」

星が見えなくなっても 君の事を僕は想い続けるきっと

ひとつの出会いが僕のすべてを変えたよ

また会える日まで何度でも夜を数えよう

誰かの言葉じゃない 自分の言葉で伝えよう

今ここに溢れ出す愛を

降り注ぐ星に願いを

 

 

 

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一昔前の電話会社のCMのイメージ

声を聞くしかできない距離でも、お互いを忘れずにいられるような

少なくとも私はあなたを忘れないような

そして冬を乗り越えて、やってくるであろう春を待つような

 

この歌の「君」という存在はかなり自由な人物

好きな方向に一人でも突き進んでしまうような人物

右へならう僕はそんな君にどこまでも憧れている

 

現実はもちろん歌やドラマのようにはいかないが

かといって歌やドラマが現実をなぞる必要もない

 

ただまっすぐな心を、全力で背中を押してあげたい

そんな曲

 

 

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