ハートに火をつけて
tunaという歌うたいのライブに行きました
共演にはなんと広島から深居優治さんも来ていたし
もう何度目かは数えてもいないが
深居さんのライブには没入感がある
それはエフェクターがなくとも
存在と音でそれをフルに表現できている
今日のライブは弦も切れていたし、喉の調子もあって辛そうな部分もあったが
むしろそうやって壊れかけていく様にどこか美学みたいなものを感じた
本来はクレイジーな解釈だろうが
それすらも演出のひとつとしてとらえても遜色ないくらい
完成されているのだ。彼のパフォーマンスは
そしてtuna
もう5〜6年くらいの知り合いになる彼
昔の彼を私は知っているし、昔の私を彼は知っている
だからこそ言えるのが
彼は本物のアーティストになったなということ
その積み重ねの片鱗が見えるからかはわからないが
とにかく彼の歌詞は一言一言が刺さる刺さる
人の心の内面の
弱さに対する描写
迷いに対する描写
本当に共感できる
そして彼の音楽は彼のものとして成立している
ギターの弾き方をとっても、歌い回しをとっても
ああ、これはtunaの音楽だ
と実感することができる。
そんな人たちの音楽を聞き、会って話をするのは
本当に楽しい、面白い
自分に期待しているような言葉ももらったし
これはやるしかない
とね
ハートに火をつけてくれる
たまには、悪くないものだ
--------9月18日活動報告--------
新曲コード進行とリフの考案