ALARMSの日々

福岡のバンド「ALARMS」のVo:Takuyaが綴る。トライアンドエラーの日々、歩いた軌跡

ピアノは今「キテいる」と思う

とっくにそんなこと知ってるわと思った方

 

まあまあ

 

髭男しかり、RADしかり、ヨルシカしかり

サウンドにおける鍵盤の存在感が増している今日この頃

あくまで個人の意見なので

「そんなことねーし」って人は勝手に思っててね

 

バンド=ギター、ベース、ドラムで音作りするもの

っていう概念からどんどん外れてきて

バンドが作る音楽がより多様になってきていますよね

 

シーケンスを使用するのももはや珍しくはないし

 

ドラムレスでもメンバーが2人でも大迫力のサウンドを構築しているアーティストがたくさんいます。

 

僕も以前は「同期なんて使わない、生楽器のバンドサウンドこそ至高」と考えていましたが

「表現」をするときに他の楽器を取り入れるのは大きく世界を広げる一助になると思っています。今はなんら抵抗がありません。

 

人も技術もどんどん進歩するので「つたない」「とってつけたような」というよりは

アナログとデジタルの境目もわからないほど、高度に芸術として完成させている人たちが表に出てきていると感じていますね。

 

機材トラブルガー

転換時間ガー

なんて毛嫌いするミュージシャン、昔いましたけど

そんなのやる側の都合であって

 

お客さんはいいもの、いい音楽が届けば満足だと思うのです。

 

僕らもシーケンス使いますんで

あれこれ言われますけど

ライブとて無理に生楽器にこだわる必要も感じていません

 

もうそれでいい

 

という段階まで昇華させてしまえばいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

ピアノの音使いが最高に好きな名曲をどうぞ

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--------8月20日活動報告--------

アルバム収録曲デモ音源作成

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